逆カルチャーショックの真っ只中

なかなかいろいろな思いがありながらも、書き溜めていくことができず、今日まで来てしまった。

 

今日。2018年9月27日。

二度めにして、5年間のアメリカ駐在生活から本帰国して間もなく4週間になる。

 

覚悟はしていたが、逆カルチャーショック(リバースカルチャーショック)の真っ只中である。

ただ、前回のアメリカ駐在生活とは全く違う感覚である。

 

前回はたった半年間であったが、アメリカ生活が楽しくなってきた矢先の本帰国だったので、アメリカの長所ばかり見えて日本の生活に馴染むのにしばらくかかった。

 

今回はそうではない。

出産と子育て、教会生活を送った(その間、洗礼も受けた)ことが一番大きい。というか、それが土台ともなっている。アメリカでは、「口に出して言わないと、自分の思いが伝わらない」という訓練を強いられたことにより、精神的に鍛えられたことも大きい。

 

だからこそ、生まれ育った国である日本が違う見え方を感じる。

身近な人たちにそういった思いを愚痴るより、ここで書き綴った方が気持ちの表現や整理ができると思い立った。

少しずつ書いていくことにする。